2017年1月1日の午後のこと…。年が改まったからといって生活態度は改まるわけもなく、相変わらず家でダラダラとネット三昧。ツイッターおもしれー!
しかしふと気づくと年末に買いだめしておいたお菓子が切れてしまっている。…甘いものが食べたい…。いったん口寂しくなるとどうにも我慢ができなくなり、セブンイレブンに車を走らせてドーナツを買ってきた。
コーヒーを淹れて、買ってきたばかりの「ふんわりシフォン」にかぶりつく。うまい。…今年もいい年になりそうだ。
目次
普段あれだけブラック企業とか過重労働、24時間営業はおかしいと感じておきながら元旦から安直にコンビニに行ってしまう愚かさ。
ってちょっと待てーい!やらかしちゃってるから!きりなし、アウトー!
…新年早々、反省しなくてはいけません。
- ブラック企業は根絶されるべき!過労死をこれ以上出してはいけない!
- 過重労働なんかこの世からなくなればいい!ワークライフバランスが大切!
- 24時間営業なんかいらない!夜は寝るもの!環境にもよくない!
- 元旦からの営業?他社に追従して小売業は自分で自分の首を絞めている!正月ぐらいゆっくり休めばいいんだ!
私は普段からこういう考え方を持っていて、たまにツイッターでも関連発言やリツイート(RT)をしています。直近では、このツイートをRTさせていただきました。
神保町。こういうほうが正常だと思うのでもっと広がっていいと思う(寺社の近くの飲食店なんかはまた別だろうけれども) pic.twitter.com/emFXhPmuEE
— 安田峰俊| 『八九六四』授賞&増刷祝賀 (@YSD0118) January 1, 2017
このツイートの中身には本当に同感なんですよ。年末年始ぐらいゆっくり休めと。お店が閉まっている方が正常なんだよと。
…でも、そう思っておきながら今日、コンビニでドーナツを買ってしまった。
なんという愚かさ。
先ず隗より始めよ。2017年はこれで行くか…。
「先(ま)ず隗(かい)より始めよ」ということわざがあります。
先ず隗より始めよとは、遠大な事業や計画を始めるときには、まずは手近なところから着手するのがいいというたとえ。また、物事は言い出した者から始めよというたとえ。
引用元: 先ず隗より始めよ – 故事ことわざ辞典
24時間営業や元旦からの営業に異を唱えるのなら、まずは利用しないことから始めないといけません。…なのに、なのに…行ってしまった!ドーナツを買ってしまった!(しつこい)
まあそれほど深い後悔に沈んでいるわけではないんだけど、なんかモヤモヤっとしたので書いてみた。
とまあ、そんなに自己嫌悪に陥るほど後悔しているというわけではないんですが、なんか普段思っていることと実際の行動がアンマッチになっちゃったので書いてみた次第です。
「べつに自分一人が元旦にコンビニを使わなかったからってどうにかなるわけじゃないし」っていう言い訳が先に立っちゃうんですよ。まあ実際その通りなんだろうと思いますけどね…。なんというか、無力感があるというか…まあこれも言い訳に過ぎないのかも。
言うは易し行うは難しってやつで、理想とする世の中のために自分の欲望を押さえ込んで正しい行動を取れるかと言うと…本当に難しいなと思った次第です。
新年早々、なんだかモヤモヤした幕開けになっちゃったな…。
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