大晦日の日記と年末のご挨拶

12時起床。今日で1年も終わりか…。

大晦日って英語で言うと”New year’s Eve”だそうで。

それがどうしたと言われるとアレですが。

昨夜はヨッピーさんが書いた記事のまとめを読んでいてついつい夜更かししてしまった。このヨッピーさんと、ARuFaさんが書いた記事はどれも面白いので好きだ。

身支度を整えて14時頃に家を出る。

「初恋」と「異邦人」を聴きながらかつて住んでいた町へ。歌詞が妙にマッチする…

まずは親戚の家に届け物をするために、かつて住んでいた町に向かう。幼稚園の頃から30歳を過ぎるまで暮らしていた町なので、それなりにというかかなり思い入れのある町だ。まあ届け物は袋をドアノブにかけるだけですぐに終わったんだけど、せっかくだから車で少し回ってみた。

私が住んでいた家は、すでに取り壊されて別の人の家が建っている。なんだろうな…すごく違和感を感じる景色だ。そこにあるべきもの・あって当たり前のものがない。…引っ越しの時も悲しかったけど、月日が経ってこうしてまったく異なった景色になっているのを目のあたりにするのは…ショックだ。

別の人の家になってしまった「我が家」から、通学路をなぞるように車で走る。小さい頃はもっと広く感じたんだが…こんなに狭い道だったんだな。

学校の校舎が見えてくる。カーステレオでかかっている「初恋」は「放課後の校庭を走る君がいた遠くで僕はいつでも君を探してた」と歌っている。…別に狙ってかけたわけじゃないんだけど、どうしてこんなに情景にマッチする曲が流れてきたのか…偶然とは言え、なんだか恐ろしい。

小学校の前のT川くんの家はまだあった。記事にはああ書いたけど、元気でやっていてくれるといいんだが…。同窓会の類には一切参加しないどころか案内すら来ないので誰がどうなったのかまったくわからない。誰とも連絡を取ってないしね。てか連絡先すら知らない。

小学校・中学校の前を通り、町内をぐるりと一周する。車で回るとおもったよりも小さな町だな…。初恋の人の家の前を通ってみようかとも思ったけど、変態っぽいのでやめた。まあ元気で暮らしているんだろう。

カーステレオでは「異邦人」が「時間旅行が心の傷をなぜかしら埋めてゆく不思議な道」と歌っている。なるほど、今やっていることは確かに時間旅行なのかもしれない。心の傷は…とくに埋められたような気がしないけど。

だけど私はもうこの町には住んでいないし、知り合いも親戚ぐらいしかいない。この町では私は完全に「異邦人」だ。

なんてね。

コンビニの駐車場で空を撮ってみたり。

セブンイレブンで「HAPPYティラミス」なる馬鹿でかいティラミスを見つけてびっくりしてみたり。ツイートにも書いたけど…これは絶対に食べきれないぞ…。

あとは恒例の鉄塔さんをパチリと。相変わらず無言で立っていたよ。大晦日の今日は穏やかな天気で外を歩いていて気持ちよかった。こんな日が続けばいいのに…。

年越しそば

家に帰って、スーパーで買った年越しそばセットで夕食にする。エビ天は別に買いました。3個入りで398円だったかな…？いいお値段ですわね。

お腹も膨れたところで12月のPV報告を書き上げる。いい感じに訪問者数が伸びてきて有り難い限りです。上の記事でも書いたけど、来年もこの方針で肩肘張らずにいきたいところ。

…というわけで、今年の日記はこれでおしまい。

ここで少しだけ改まって、年末のご挨拶を。

9月からブログを始めて、多くの方に読んでいただきました。また、同時期に始めたツイッターでも多くの方にフォローしていただき、あれこれリプライなど頂いて、辛い夜勤のときなどに拝見すると心がほっこりと温まる心地がしました。

今年一年、私に関わってくださったすべての方に、熱く御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

来る年も、どうぞよろしくお願い致します。